フクロモモンガのいる生活

こんにちは、うりみです。

 

今日はうりみの家族の紹介をします。

我が家のアイドル!

1歳になるフクロモモンガの男の子です。

名前は焼肉が大好きな夫婦にちなんで付けました。

 

フクロモモンガとは何ぞや・・・

と思っている方に。

フクロモモンガ科フクロモモンガ属

大きな目に長い尻尾が特徴。

カンガルーやコアラの仲間です。

メスはお腹の袋で子育てをします。

そしてモモンガならではの皮膜。

モモンガと聞いてイメージされるのは

滑空ですね。鳥のように飛ぶというより

皮膜を使い少し遠い所へ飛び移る事が出来ます。

(野生は50mほどの滑空をすることも!)

 

懐くの?ってよく聞かれるのですが・・・

フクロモモンガ飼いの世界には‘‘べた慣れ‘‘

という言葉があります。

基本フクロモモンガの性格は

臆病、怖がり、明るいのが苦手、騒音に弱い

何とも根暗の性格をしていますw

なので慣れるまでにも1年ほどと言われています。

そして懐きやすい個体は

名前を呼ぶと飛び乗ってきたり、

飼い主をパートナーと思う為重いほどの愛を

伝えてくれます。

毛づくろいしてくれたりするんですよw

可愛いでしょ?でしょ?

 

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わが家のアイドルです。

これはおやつの白米。

大事そうに両手でしっかり持って食べる姿。

愛らしいでしょ?

ここはどこかって?主人の袖口ですw

ずっと引っ付いて離れず、トイレも一緒です。

このほっぺの下のぷにっとしたお肉w可愛いでしょ?

 

親ばか発動しましたすいません。

 

あとこれは本当にびっくりした話。

フクロモモンガって鳴くんですよ。

これは飼い出した私たちが一番びっくりした。

鳴くとは聞いていたし、調査済みでした。

ただ威嚇の鳴き声しかしっかり聞いた事なかったんですね。

 

このフォルムから「わんわん」って鳴くんですよ。

まるで子犬のような高めの声。

ちなみにわんわんは寂しい時にこう鳴きます。

初めて聞いたのは来て2日目の夜中。

まだまだ威嚇がひどくてご飯入れるだけでも精一杯の時。

威嚇しながらゲージの狭い所に潜ってしまって

今日も触れなかったね、また明日ねって

ゲージの扉を閉めようとした時。

「わんわん」って鳴きだしました。

これは完全私たちの勝手な解釈ですが、

コミュニケーションがなかなか取れなくて

怖がってた気持ちが伝わってしまったのかなと。

たくさん声をかけました。大丈夫、守るからねって。

これからたくさん遊ぼうねって。

 

そこからは早かったです。

少しずつ手からご飯をあげて、

たくさんおもちゃを買っては遊んで。

 

今じゃ部屋の中を駆け回ってます。

少し主人と仲良く話していると

構ってくれないのが気に食わずすぐにイタズラをします。

こら!って怒るとやべって顔でカーテンの隙間に隠れますw

いろんな鳴き声がありますがこれはほんの一部。

一番印象的な鳴き声を紹介しました。

 

本当いろんなことがあった1年。

フクロモモンガは人間の飼育下で10~15年ほど

生きると言われています。

まだまだ情報が少なく私たちも手探り状態。

 

これからもたくさん思い出作っていこうね!